名古屋で実績のある税理士が小売業の管理が難しい棚卸経理方法をご提案

サイトマップ

事務作業が煩雑な輸出や輸入業の経理・記帳代行・決算にも対応している税理士です

新規開業・企業をお考えの方はこちらからどうぞ 税理士の変更 ブログ メルマガ 携帯電話からのお問い合わせ
facebook twitter gooogle+
中野会計のlineのID
携帯版サイトはこちら

携帯版専用サイトはこちら

小売業のツボを抑えて経営を楽にします

小売業は、小さく細かい計上・管理がとても多く、管理方法が悪いとどうしても見落としがちです。
「売れる」と「儲かる」の違いをしっかり説明し、明瞭な計上・管理のアドバイスをいたします。

小売業のツボ1 現金管理・計上 明瞭な管理。・計上方法をご提案

小売業は、比較的現金による入金や出金の多い業種になります。
日々現金出納帳に取引を記録することを心掛け、注文伝票や納品書・領収書と符合させながら売上や経費の計上漏れがないよう管理していくことが必要です。

売上は、商品の引渡しがあった日に計上することが原則となります。
販売代金の入金又は受取日が売上計上の日ではありませんので、インターネットでの受注販売・
クレジットカードやデビットカードによる売上・商品券等の受取りによる売上がある場合、
決算時に掛売上として計上し、売上計上漏れのないよう注意する必要があります。

  • 商品の販売にあたりポイント製の金品引換券等を発行している場合、原則としてその値引き等に相当する金額の取り扱いは、その引き換えのあった日の属する事業年度の経費(損金)となります。
  • 店主やその家族が事業用の商品又は材料を消費した場合、後日消費の量や価格が問題となるケースがあるため、消費した都度に内容を記録し保存しておく必要があります。
複雑な会計は、私に一挙お任せ下さい。経理に割いていた時間を業務に充当頂けます
小売業のツボ2 期末在庫 来期に活かすための繰越在庫を正確に把握

実地棚卸の際、確認しなければならないものは、店頭商品だけではなく原材料・加工途中の半製品・他所に保管している
製品・包装資材等の貯蔵品も含まれます。後日でも分かるよう仕入単価や品目別数量を詳細に記録し、
在庫に関する「棚卸表」を作成して大切に保管しておきましょう。

誰が見てもわかる棚卸表を作成し、業務を効率化します
小売業のツボ3 パート・アルバイトに関する事務

従業員に給与を支払う際に差引く税金(源泉所得税)の額は、
その者の雇用期間や雇用形態によって異なります。
給与支払いの時期・回数により「源泉徴収税額表」の
「月額表」「日額表」、雇用の形態により「甲欄」「乙欄」「丙欄」に
分類されます。
従業員個々の雇用状態によりどの区分に該当するのかを判断し、
給与を支払う際、税額表に従って所得税を差引くこととなります。

様々な雇用形態の所得税を確実に割り出し、正しい記帳を行います

小売業は、一般的に収入及び支出に関する取引数等が多く、日々しっかりとした取引の管理をしておくことが、財務状態の把握・節税対策等を行ううえで重要になります。
また、上記の他にも値引き・返品・リベート・広告宣伝又は交際費等の経理処理、売れ残り商品の処理方法などに注意して経営状態の把握をする必要があります。
消費税においては、簡易課税制度の適用を受ける場合、実際の課税仕入れ等の税額を計算することなく、原則として第二種事業のみなし仕入率(80%経費)が適用されます。

メールでお問い合わせ
Topへ戻る