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輸出通関について

輸出通関とは、 
輸出(国内貨物を海外に向けて送り出す事)しようとする内国貨物を保税地域に搬入し、
輸出申告を行い、審査・検査ののち、国外に向けて輸送する手続きを言います。

1.個人輸出通関について
価格が20万円以下の場合、税関への輸出申告手続きは不要となります。
郵便局にある【税関票符】又は【税関告知書】に必要事項を記入し 郵便物に添付して手続きして下さい。
その郵便物は、税関検査が行われます。
その際に、関税関係法令以外の法令により輸出許可・承認が必要な品物の場合、【輸出郵便物の通関手続きについて】と記載された葉書が郵送されてくるので、手続きを行って下さい。


価格が20万円を超える場合、税関への輸出申告が必要となります。
郵便局にて通関手続きをするか、通関業者に依頼します。
自身で輸出申告する場合は、仕入書【invoice】等書類を提出する必要がありますので、用意しておきます。
輸出許可がおりると輸出許可書が交付されるので、管轄部門に許可書を提出し、搬出手続きを依頼します。


2.船積み等で貨物を輸出する場合
通常、通関業者等に委託し、輸出申告及び船積手配を行ってもらいます。


4.輸出の流れ
i.輸入者・輸出者間で契約が成立した後に、輸入者はLC【letter of credit: 信用状 つまり 銀行が倒産しない限り支払いを保証するもの】開設を取引銀行に対し依頼します。
輸出者はLC上の条件に従い、船積手配を行う。
船積後、必要書類をLC通知銀行【買取銀行】へ引き渡し、LC上の条件と合致したことを確認したのちに、荷為替手形を買い取り、手形代金を支払われます。
この書類の引き渡し時に、輸出代金が決済されることとなります。
LC通知銀行は、輸出者から入手した書類を輸入国のLC発行銀行へ送ります。
この書類の中に、BL(船荷証券という有価証券)があり、このBLにて貨物の引き取りをします。


ii.通関業者に船積手配・輸出申告手配依頼をする。
貨物の搬入可能日及びfcl【コンテナ】 もしくはlcl【混載】 等を指定して、船積予約し輸出する貨物を保税地域に運びます。
通関業者は、税関に対し輸出申告を行います。
船積が行われたら、BLが船会社より発行され通関業者の手に渡ります。
船積書類一式・BL・輸出許可書を輸出者に届けます。


輸出する際には、輸入と比べて費用が発生しないと思われるが、貿易契約条件【インコタームズ】によって、どの時点まで売主が料金を負担するかが変わってきます。
輸入者と交渉の際、どういった条件かを明確に取り決めが重要となってきます。
【補足】
取引条件【一例】
FCB(free on board/本船渡し):買主が指定した船積港までの費用を売主が負担する。
貨物が積みこまれて〜の貨物の責任は、買主負担となる。


CFR(C&F/cost and freight):上記FOB 価格 +フレイト代金が売主負担となる。


CIF(cost, insurance and freight):上記CFR価格 +輸送保険料が売主負担となる。

日時:9 2, 2016 AM 10:47
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