名古屋の税理士である中野税務会計事務所が更新する情報を月ごとに紹介-2015年09月

明日、平成27年9月19日（土）から23日（水）までの
シルバーウィーク連休の間も通常どおり、当税理士事務所は営業しています。

税務・会社設立・起業・確定申告相談等がありましたら、いつでもご連絡下さい。


中野税理士事務所
　　　　　愛知県名古屋市中区大須2-9-33アスター開発ビル6Ｆ
　　　　　　　電話　052-938-5475

厚生労働省より　「平成27年度都道府県別の最低賃金」　について、賃金額の改定及び発効日に関する発表がありました。
最低賃金額は、最低賃金法に基づいて国が賃金の最低額を定め、
使用者（事業主・会社）は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に対して支払わなければならないとする「最低賃金制度」により決定されています。

発効日は、平成27年10月1日から9日にかけてで、各都道府県により異なりますので、
詳細については、厚生労働省ホームページをご参照下さい。
愛知県は、平成27年10月1日発効で、従来の最低賃金時間額：800円から820円へ変更されています。
その他都道府県の主な改定後賃金及び発行年月日は、


北海道　：　764円、　27/10/8〜
埼玉　　：　820円、　27/10/1〜
千葉　　：　817円、　27/10/1〜
東京　　：　907円、　27/10/1〜
福井　　：　732円、　27/10/1〜
岐阜　　：　754円、　27/10/1〜
静岡　　：　783円、　27/10/3〜
三重　　：　771円、　27/10/1〜
京都　　：　807円、　27/10/7〜
大阪　　：　858円、　27/10/1〜
兵庫　　：　794円、　27/10/1〜
広島　　：　769円、　27/10/1〜
福岡　　：　743円、　27/10/4〜
沖縄　　：　693円、　27/10/9〜

となっています。

中野税務会計事務所の開所日拡充のお知らせになります。
従来、当税理士事務所の開所日及び営業時間は、
平日（月〜金曜）のＡＭ10時〜ＰＭ11時となっておりましたが、

確定申告・新規会社設立・起業・税金・経理記帳代行相談のお客様から
土日のアポイント依頼を受ける機会が多くなってきましたので、
当面の期間、土日祝を含む全日、事務所でのアポイント及び電話対応を致します。


年末年始・ゴールデンウィーク・秋のシルバーウィーク等の祝日も開所対応しておりますので、
曜日や時間を気にすることなく、お客様のご都合の良い時に、いつでもご来所又はお問い合わせ下さい。
なお、事務所でのアポイントについては、外出にて不在の場合もありますので、事前にお電話にて日程のご予約下さい。


起業・独立開業・会社設立・店舗開業・確定申告のご相談・お問い合わせは、
　中野税務会計事務所
　　名古屋市中区大須の税理士：会社設立・起業・確定申告・経理サポート
　　　住所：〒460-0011　愛知県名古屋市中区大須2-9-33アスター開発ビル6F
　　　TEL : 052-938-5475 （全日午前10：00〜午後11：00）
　　　　　　税理士事務所URL 　　 http://www.nakanokaikei.com
　　　　　　会社設立支援サイトURL http://www.seturitu-sien.com
　　　　　　mail : info@nakanokaikei.com

法人（会社）とその代表者等が、生命保険の活用を考える場合、
節税・事業承継対策、退職金の確保や福利厚生の充実など、
その目的と用途に応じて様々な保険契約が存在することに留意する必要があります。

[法人契約]
・「勇退後の生活資金及び退職金」を目的とした「長期定期保険や逓増定期保険」等
・「従業員の福利厚生制度の充実」を目的とした「福利厚生養老保険・総合医療保険・長期定期保険」等
・「社長や役員等の入院に備えた事業保障」を目的とした「三大疾病保障保険や介護保障保険」等
・「将来の事業承継対策」を目的とした「長期定期保険や逓増定期保険」等
[個人契約]
・「相続対策」としての「一時払い終身保険・終身保険・個人年金保険」等
・「個人の資産形成」を目的とした「一時払い終身保険・個人年金保険・介護保障保険」等


会社での保険加入を考える場合、
会社の利益と役員報酬（個人の所得）との所得及び税バランスを考慮し、
法人契約で行うものと、法人の代表者など個人で契約するものとを、
目的に応じて使い分ける必要があります。

「クラウドファンディング」とは、
自らのアイディアやプロジェクト、事業計画等をインターネットで公開し、
不特定多数の賛同者から援助協力や資金の提供（資金調達）を募る手法を表します。

【クラウドファンディングの種類】
資金提供者への対価支払有無や支払いの手段により、一般的には下記のように大別されます。
1、資金提供者への金銭によるリターンがない「寄付型」
　　　　　例：公共性や社会貢献を目的とした活動、社会福祉活動
2、資金提供者への金銭によるリターンを伴う「金融・投資型」
　　　　　例：起業家やクリエイターが企画する営利企業としての活動
3、資金提供者が金銭以外の物品、その他権利等をリターンとして取得する「購入型」
　　　　　例：上記を含む企画・活動全般で見受けられ、国内において最も一般的な形態


なお、クラウドファンディングを行っているインターネット上のプラットフォームは数多くありますが、
サービスや特徴、手数料などが異なってきますので、比較検討されることをお勧め致します。