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インターネット小売の販路と注意点

 インターネットで雑貨や商品を販売する場合、
インターネットサイト大手「楽天」・「アマゾン」・「ヤフー」をはじめ、
販売経路は商用・非商用を問わず、数多く存在し、ポータルサイトやスマートフォン等のアプリでも、
「ebay」「セルクル」など、通販・フリマやせどりアプリが数多く存在します。



通販をする側にとって、どのサイトが一番良いのか、、、?


質問を受けることがありますが、
各販売経路には、それぞれに特徴(メリット・デメリット)があり、
販売したいと思う商品や購入者のターゲット層、自己資金の多い少ない等によっても変わってきます。


大手インターネット販売サイトの場合、一般的に初期費用や月々の手数料が大きくなるため、
ある程度余裕のある自己資金と売上件数の継続的な確保が求められます。


なお、インターネットで商品等を販売する場合、
1、「特定商取引法」や「景品表示法」など、商取引を行ううえで必要とされる法律を確認
2、インターネット通販サイトやアプリを利用する場合、当該サイトが商用利用可能か
3、商品の仕入れを行う際、商品が模造品や不正品ではないか
4、商取引として中古品の販売を行う場合、「古物商」の許可を取得しているか
などに注意する必要があります。


【インターネット販売の経理について】
各販路会社との契約内容により、消費税課税の有無や手数料の取扱い等が異なる場合があります。
また、会計ソフトによっては、売上及び手数料の自動同期(連動)が可能なものもあり、
売上件数の多い場合には、それらの会計ソフトを導入することも、
経理事務の簡便を図るうえで、お勧め致します。

日時:8 17, 2015 PM 06:53
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