いよいよ個人事業主の確定申告受付時期が近づいてきました。
26年分確定申告の売上及び所得が増え、税金が多くかかるようになった場合には、
来年分の税金の先払い(仮払いとしての性格を有する予定納税)分も含め、今後1年間で様々な税金を何度も支払わなければなりません。
資金繰りや経営計画を立てるうえで、年間の税金等支払いスケジュールを把握しておく必要があります。
振替納税等を行っていない、一般事例での確定申告後:税金支払い月別表を記載致しますので、ご参照下さい。
個人事業主の方が納付の対象となる税金は、「所得税」「消費税」「住民税」「事業税」となります。
なお、上記の他にも「国民健康保険」「国民年金」「自動車税」「固定資産税」「償却資産税」等がありますので、ご注意下さい。
【確定申告後の税金支払い年間スケジュール】
( 3月) 1、所得税納付 2、消費税納付
( 4月) -
( 5月) -
( 6月) 1、住民税第1期分納付
( 7月) 1、所得税(翌年の予定納税第1期)納付
( 8月) 1、住民税第2期分納付 2、事業税第1期分納付 3、消費税(来年の予定納税分)納付
( 9月) -
(10月) 1、住民税第3期分納付
(11月) 1、所得税(翌年の予定納税第2期)納付 2、事業税第2期分納付
(12月) -
( 1月) 1、住民税第4期分納付
( 2月) -
( 3月) -