(日時: 2014/9/9 PM 03:34 記事続き)
事業規模別の平均給与をみると、従業員10人未満の事業所においては322万円(男性395万円、女性236万円)。これに対し、従業員5,000人以上の事業所においては510万円(男性664万円、女性263万円)となっています。
業種別に平均給与をみると、最も高いのは電気・ガス・水道事業所の718万円、次いで金融・保険業の610万円となっており、最も低いのは飲食業・宿泊業等の235万円となっています。
また、平均給与を年齢階層別にみると、男性は55歳未満までは年齢に応じて平均給与も高くなり、50〜54歳階層が634万円と最も高くなっています。
一方、女性の場合は年齢による較差があまり顕著ではない特徴があります。
同様に平均給与を勤続年数別にみてみると、35年未満までは勤続年数に応じて高くなり、勤続年数30〜34年階層が723万円と最も高くなっています。
なお、女性の場合、こちらも男性に比べて勤続年数による較差が小さい結果となっています。