名古屋の税理士の最新情報を中野税務会計事務所がお届けします

サイトマップ

名古屋の税理士のブログエントリー

新規開業・企業をお考えの方はこちらからどうぞ 税理士の変更 ブログ メルマガ 携帯電話からのお問い合わせ
ランディングページへ
携帯版サイトはこちら

携帯版専用サイトはこちら

人事異動「出向と転籍」

◆人事異動に関する種類は様々
 従業員を採用したら勤務地・担当業務等を決めますが、

会社の組織変更や業務の拡大、縮小等、変更が生じるのが一般的です。このように従業員の勤務場所や役割を変えることを「人事異動」と言います。人事異動のうち、職場や職務内容を変える事を「配置転換」と言い、勤務場所の変更を「転勤」と言います。人事制度による資格の変更は昇格、降格等いずれにおいても同一社内の異動です。
 一方、別会社で就業させる「出向」「転籍」があります。人事異動について、原則は使用者に人事異動についての裁量権があります。その行使においては社会通念上、著しく妥当性を欠き、権利乱用に当たるという事でない限り違法とはなりません。

◆出向と転籍の違いは同意の有無
 出向とは現在の労働契約を保持したまま、従業員を他の会社で労働させるものです。出向をするためには就業規則などで予め定めておく必要があり、定められていれば必ずしも従業員の同意を得る必要はありません。賃金や労働条件等、出向元・出向先で協議したうえで、契約書にしておく事が必要となるでしょう。
 転籍とは元の会社を辞め、転籍先への就職が同時に行われる場合が普通となります。転籍についても予め就業規則に定めは必要となりますが、規定がなされていたとしても従業員の同意を必要とされています。通常の転職と同様、離職・採用の手続きが必要です。

◆出向の場合・転籍の場合の手続
 出向の場合は出向契約書を作成しますが、記載内容は出向先での身分や賃金、賞与、退職金等の扱い、社会保険、復職・解除に関する事等。労働時間、休日休暇は出向先に合わせる場合が多い。出向が不利益にならぬよう本人に対しても内容の説明は必要です。
 また、転籍は元の会社を退職となりますので、保険の資格が喪失し転籍先での資格取得となり、元の会社に退職金制度がある場合は清算を行います。転籍は前の会社と労働契約を終了し、他の会社と労働契約を結ぶ事になりますので、事実上、転職と言う事になります。転籍には本人の同意が必要ですが、転籍後は先の会社の労働条件で勤務するのが一般的となります。

中野税理士事務所
      名古屋市中区大須の税理士:会社設立・起業・確定申告・経理サポート

日時:9 26, 2012 PM 12:21
メールでお問い合わせ
Topへ戻る